Medical診療案内

MEDICAL-6親知らずの抜歯

当院では高度な技術と経験豊富な知識を持つ
口腔外科専門医が治療にあたるため抜歯も安心です

親知らずは抜歯することが一般的です。将来的にさまざまな重大なトラブルを引き起こす可能性がとても高いと考えられているからです。
抜歯にあたっては通常は大学病院等への紹介を促されることが多いですが、当院は高度な口腔外科を専門としたクリニックであるため
通常の診療範囲内で抜歯を含む外科的手術を行うことが可能です。

親知らずはさまざまな問題を招く前に抜歯をするのが一般的です

親知らずは他の歯同様に真っすぐに生えさえすれば炎症や痛みなどといった問題は発生しにくいものです。
しかし、噛みあわせも含めてそういった方は非常にまれです。ほとんどの場合は方向や場所などが乱れて生えやすいものです。強い痛みを生じるさまざまなトラブルを未然に招くためにも親知らずは早期に抜歯することが推奨されています。

親知らずの生え方の特徴

隣の歯に倒れるように斜めに生えてくる
真横に生えようとする
途中までしか生えてこない
歯茎の中で埋もれてしまい炎症を起こす など

親知らずが引き起こすトラブル例

頻度が高いものは強い痛みです。痛みがひどくなると腫れ上がり、口を動かすだけでも激痛を感じます。
次第に口を開くことができなくなり、炎症から波及する感染が全身に広がり、最悪の場合には死にいたることもあります。
痛みを生じる原因としては主に以下のようなケースが考えられます。

  • 親知らず周囲の歯茎が炎症を起こす

    親知らずは左右上下の最も奥に位置しています。よほど念入りに意識した丁寧なブラッシングができなければ歯垢が常に溜まりやすい状態となります。歯垢が溜まることで歯茎が炎症を起こしやすくなります。

  • 親知らずや隣接する歯が虫歯になる

    歯垢が溜まりやすい環境であるということは、同時に虫歯リスクも跳ね上がります。親知らず本体だけでなく、それに隣接する歯が虫歯になり神経にまで炎症を生じさせるという事例はよくあることです。いずれ周囲の骨まで溶かして歯槽膿漏に進行します。痛みや自覚症状を感じる頃にはかなり深刻な状態になっていることが想定されます。

  • 親知らずが隣の歯を押す

    親知らずの生える方向が横や斜めになっている場合によく起きる痛みです。神経が圧迫されて強い痛みを生じさせたり、歯並びに悪影響を与えたり、隣接する歯の根を吸収してしまうこともあります。

  • 歯茎や頬の粘膜を常に噛む状態になる

    正常に噛みあう歯のない場所に生えてきた親知らずは対合にある歯茎や粘膜を常に噛む状態となってしまいます。口内炎が発生しやすくなったり、傷が広がり悪化するなどさまざまな問題を生じます。

  • 親知らずと隣接する歯の間に食物が詰まりやすい

    成長過程の親知らずに起こりやすいトラブルです。隣接する歯の隙間に物が詰まりやすくなり、炎症や痛みなどのトラブルを引き起こしやすい状態となります。

  • 親知らずが生えてくる時期や場所について

    親知らずが生えてくる時期には個人差があります。しかしながら、多くの場合は10代後半から20代と時期が一般的とされています。通常は上下左右の最も奥の部分にそれぞれ1本ずつ生えてくるとされますが、1~3本ない方もいれば4本すべてがない場合もあります。レントゲンやCTによって親知らずの本数や埋没の程度、正確な位置を調べることができます。親知らずは他の歯同様に生えること自体については痛みを生じることはありません。しかし近隣の歯に悪影響を及ぼすことで強い痛みに発展しやすいという特徴があります。

  • 高度な技術を有する口腔外科専門医による
    安心・安全な抜歯をおすすめします

    親知らずの抜歯にあたっては歯肉の切開や歯根の分割、歯や骨を削るなどといった高度な外科的手術が必要となります。そのため、一般的なクリニックでは大学病院などへの紹介をされることが多いです。
    しかし当院では口腔外科を専門とする医師が治療にあたっているため通常の診療の範囲内で安心・安全に抜歯を行うことができます。当院では患者さんへの負担を最小限に抑えるMinimal Intervention(低侵襲治療)をモットーとしているため、精緻な検査や詳細なデータに基づいた最大限痛みに配慮した治療を心がけております。

  • 抜歯後のトラブルはほとんどありません

    患者さんからよく質問されることは抜歯後の痛みや腫れについてです。腫れや痛みを引き起こす原因の多くは、抜歯の際にまわりにある神経が傷つけられる危険にあります。処置の時間が長過ぎたり、大きく切開するなど侵襲が大きく加わることも原因のひとつです。 当クリニックではそんな事態を防止するためにも事前の詳細なレントゲンやさまざまな検査項目に基づいた精緻な診断を行っております。データをしっかりと揃えた上で正確に分析し、確かな技術と信頼に足る経験豊富な知識を持った口腔外科専門医師が治療にあたります。抜歯に使用する器具も専門性高いものを多く取り揃えておりますので、痛みを最小限に抑える工夫を随所に凝らしながら安心・安全かつ効率的に抜歯を行うことができます。 抜歯後のケアも消毒に一度ご来院いただくことを基本に、特に問題がなければそれで治療は終了となります。実際に当院で抜歯された多くの患者さんにおいて、ひどい痛みや腫れを訴えられる方はほとんどおりません。

  • 今症状を感じていなくても
    将来的な影響を考えるほど親知らずの抜歯は有効です

    親知らずの抜歯については、今特に症状を感じていない方ほど必要性のご理解が難しいことと思います。しかし、親知らずは放置するほどに水面下でさまざまな悪影響を生じさせている可能性があります。
    また、親知らずはその生える位置にも問題点が多く、ブラッシングが届きにくいなど虫歯等のトラブルを招きやすい環境を作ります。付随するさまざまな異常によって深刻な事態にも発展しやすいものです。根本的な解決法としては、やはり抜歯が一番有効と考えます。
    何においても早期治療は鉄則です。当院では口腔外科専門医が治療にあたっておりますので、お忙しい方も通常の診療の範囲内で抜歯手術が気軽に受けられます。舌癌や口の中の炎症などにも高度な知識に長けたスタッフが対応いたしておりますので、気になる症状をお感じの方は当院までご相談ください。

MEDICAL-7歯周病(歯槽膿漏)の治療・予防

歯を失う最大の原因は「歯周病」という怖い真実

歯周病は歯茎の炎症から始まり、いずれ顎の骨まで溶かしてしまうほどの深刻な病気です。日本人が歯を失う原因の第1位にも挙げられています。自覚症状がほとんどないまま進行することが最大の特徴であり、放置し続けるといずれ歯が抜け落ちてしまうことにつながります。
さらに怖いことに、歯周病が問題を引き起こすのは口腔内だけにとどまりません。近年のさまざまな研究によると、歯周病菌が全身を駆け巡り深刻な全身疾患を引き起こす原因となったり、さらなる状態悪化を招く可能性も指摘されています。

歯周病のメカニズム

歯周病は病原菌の感染によって起こります。歯周病は誰でもリスクがあるものです。
口内で繁殖した細菌が歯垢(プラーク)とともにネバネバした状態となって歯にくっついたものをバイオフィルムといいます。バイオフィルムは次第に強固な歯石となり、クリニックでの専門性高いケアを行わなければ簡単には取り除けなくなってしまいます。
口腔内には300~400種類の細菌が存在していますが、その中でもとくに歯周病の原因となる菌が歯と歯茎の境目の歯肉の中で異常増殖することで深い歯周ポケットが形成されます。進行とともに歯周ポケットはさらに深まり、ブラッシングが奥まで届かない状態となってしまいます。クリニックのプロフェッショナルなケアを定期的に加えるなど、清潔な口内環境に努める必要があります。
歯周病は歯茎を腫らすだけではなく、歯を支えている歯槽骨を溶かして歯が抜ける原因を作ります。そのほかにも糖尿病などの全身疾患や喫煙などの生活習慣が歯周病と密接な関係を持ち、さらなる状態悪化を招く原因にもなります。この進行サイクルを定期的に食い止めることができるなら、歯周病リスクや歯を溶かしてしまうスピードをある程度コントロールすることができます。
歯周病は加齢とともに増加するイメージもありますが、成人の約80%は歯周病と言われています。中でも20代前半など若い世代の方々が歯周病を患うケースが増えてきています。

歯周病になりやすいとされる要因

唾液の量が少ない方や口呼吸が多い方 本来、口内は常時唾液によって中和された状態が保たれています。しかし、もともと唾液の分泌量が少ない方や、口呼吸によって口内が乾燥しやすい状態となると歯周病が進行しやすい環境となってしまいます。 喫煙習慣がある タバコは歯茎の正常な細胞を壊したり、ニコチン成分が歯茎の血行を悪くするため歯周病を加速させてしまう危険があります。 加齢 年齢とともに免疫力が落ちることで歯周病になりやすい体質となります。 ホルモンバランスの変化 女性は特に妊娠・出産・閉経などによりホルモンバランスが乱れやすいです。ホルモンバランスが崩れることで急激に歯周病が悪化したという事例は多いものです。「妊娠性歯肉炎」という病名もあるように、妊娠中は歯肉が腫れやすかったり出血の頻度が多くなりやすいという傾向があります。また、嘔吐反射のため十分なブラッシングができず、歯周病がさらに進行しやすい口内環境を作ってしまう可能性があります。 過度なストレス 「ストレスは万病のもと」と言われるとおり、免疫力の低下を引き起こす場合には歯周病にもなりやすくなります。 噛み合わせが悪い 歯並びが悪いと、噛みしめる際に歯に負担が多くかかり歯周病が悪化しやすくなります。 お口の中の清潔を妨げる要因がある 歯磨きが苦手な方や歯並びが悪い方、矯正治療中で装置が口に入っているような場合にはブラッシングによる磨き残しができやすくなってしまいます。その部分が歯周病になりやすくなります。

当院では歯周病を防ぐためのさまざまな治療を取り扱っております

ブラッシング指導

虫歯と同様、歯周病治療においても一番重要なのは 日々のご自宅でのブラッシングで汚れをため込まないこと! 歯肉溝の深い部分にプラークが溜まってしまうとご自分の力だけではなかなか落とせなくなってしまいます。歯につき始めたプラークを早期に丁寧に除去できることが重要です。 当院では治療の際にお一人お一人にあったブラッシング方法を丁寧にご指導させていただいております。まずはどこが磨けていないのかをよく観察し、ご自身にあった方法やテクニックを学んでいただきます。日々のブラッシングによるプラークコントロールこそが歯周病治療において一番重要といっても過言ではありません。

スケーリング(歯石除去)

専用機器を用いて、歯の表面をつるつるにしてプラークが付着しにくい環境を作ります 歯面に付着したプラークに唾液中のリンやカルシウムが混じって硬く石灰化したもの歯石と言います。歯石の表面は粗造りでプラークが更に付着しやすいような構造をしています。 歯垢は強固に付着して強い病原性を持っています。普通の歯ブラシでは除去することが難しいものです。超音波スケーラーやキュレットスケーラーといった専用機器を用いて歯垢を取り除き、歯の表面をつるつるにしてプラークが付着しにくい環境を作り出します。

レーザー治療

低侵襲で効果が高いレーザー治療のよる殺菌 歯茎の詩集ポケット内にレーザーを照射することで歯槽膿漏を予防する方法です。痛みが少なく、歯周ポケット内にレーザーを照射することで菌を殺菌する効果があります。保険適用外ではありますが、比較的低額な有効治療として多くの患者さんにご利用いただいております。 レーザー治療は短時間かつ低侵襲で効果があるのが最大の特徴です。殺菌効果は3か月程度。継続的に治療を行うことでより高い効果が期待できます。

フラップオペレーション(付着療法)

歯肉を切開し、細かな部分まで歯石を除去することで歯根の表面まできれいにできる外科手術 歯槽骨の破壊が大きく、歯周ポケットが深いような箇所にはスケーリングだけでは歯石を十分に除去することができません。そのような場合には歯肉を外側に開いて歯根を露出させ、細かい部分まで歯石を取り除きます。 歯茎を切開して骨から剥離させ、直視下で歯石や感染した歯茎を取り除き残った健康な部分を縫合します。

歯周組織再生誘導

歯の周りの組織を文字通り再生する高度な外科治療 歯周病によって破壊された骨は通常再生することはありませんが、上記のフラップオペレーションに加えてゴアテックスやコラーゲンなどの膜を貼りつけたエナメルマトリックスと呼ばれるたんぱく質を塗布することで歯周組織の再生を促進させることができます。炎症を取り除き、失われてしまった組織を取り戻します。 大掛かりな外科治療となりますが、最も確実性が高い治療とされています。骨の再生にも応用できる最新技術であり、手術によっては元の状態とまったく同じ構造で組織を回復させることが可能です。

歯周病を防ぎ、再発させないために―

歯周病の恐ろしい点は突然歯が抜け落ちることです。歯周病は痛みなく進行します。
当院では歯周病の根源となる部分を正確に見極め、将来のことまで見据えた継続的なメンテナンスをご提案いたしております。
痛みや自覚症状なく進行する歯周病は、一度かかると再発しやすいためコントロールが必要です。
さらに歯周病は、歯槽膿漏や全身的疾患との深い関連性も取りざたされています。
例えば、歯周病のバイ菌が血液を介して全身に運ばれていくといったことも昨今の研究でわかってきました。
歯周病は決して口内だけの問題にとどまらず、その先のご自身の未来をも大きく変える原因となってしまう可能性があります。
歯周病を決して軽くみないでください。歯周病によって一度歯が溶けてしまうとそれは二度とは戻らないものです。
再生療法がさまざまに開発されていますが、本来のご自身の歯を取り戻すことは大変厳しいという現実があります。
繰り返しになりますが、一度失った骨は二度と回復しません。「絶対に歯周病を繰り返させない!」という強い意志を持ち、
普段の生活の中でできるケアから心掛けていただければと思います。

どうぞお気軽にご相談ください!

東武東上線東松山駅 東口 徒歩4分 / 土曜、日曜、祝日も夕方まで診療
〒355-0028 埼玉県東松山市箭弓町1丁目10−12 田口ビル

診療時間

10:00~12:30

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10:00〜12:30

10:00〜12:30

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14:30~18:30

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14:00〜15:00

14:30〜17:30

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備考:※祝日はそれぞれの診療日の時間になります。

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